CLASSIC BOY こと植田です。
何を載せようかと迷っているうちに掃除を始めて
しまい記憶にない不思議なものが押入れから出て
きたのじゃ。
この焼き芋が入っていそうな1950年台の紙袋の中
には、なんとも珍しい不思議なものが入っており
ますのじゃ。
袋から中身を出してみると、今度はなんとも懐か
しい油紙に包まれた物が出てきたではないか。
私が洟垂れの頃、怪我をしたらよく黄チンに浸し
たガーゼの上に、この油紙を被せて包帯で巻いて
治療してもらったものです。
今の若者は、赤チン・黄チンなんぞ知らないかも
しれませんな。そんな思いでたっぷりの油紙に包
まれているCLASSICパーツは・・・。
サンプレックス ロッド式フロントディレイラー
ツール・ド・フランスであったのじゃ。
昨今は、ワイヤー引き変速機が主流であり、電動
変速機も確実に増えてきている。
しかし、50年以上前まではワイヤーでも電動でも
なく、ロッド(棒)が主流であったのじゃ。
しかし驚いたことは、新品の状態で4個も保管し
てあったのじゃった。
こんな、古いパーツでも大切に使っていただけるなら
販売もしておりますので、お問い合わせ下さい。